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大分県の佐藤知事就任後、初めてとなる18市町村長との会議が28日、大分市で開かれました。
県が実現を目指している東九州新幹線の整備などについて議論が交わされたということです。
東九州新幹線の整備を目指す大分県。
県は、大分から小倉を通る日豊本線ルートに加えて由布市や日田市を通る久大本線ルートについても検討を進めています。
県によりますと、会議では現状の説明があった後、東九州新幹線の整備計画路線への格上げを目指して県と市町村で協力していくことを改めて確認しました。
新幹線の整備について、参加した市町村長から否定的な意見は出なかったということです。
佐藤知事は会議終了後の記者会見で「県内の全首長が集まって新幹線のルートについて議論をしたことはないので、新しい議論だった。これから情報を共有していく取り組みの第一歩となる重要な場となった」と話していました。
会議は、来年2月に第2回目が開催される予定です。
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